このページでは不動産管理ソフト選びのポイント「初期費用・ランニングコスト」について解説しています。

導入費用は約50万円

不動産管理ソフトを導入しようと思った時、やはり気になるのはその価格でしょう。

インターネットのホームページなどを見てもソフトやサービスの価格は数千円から数十万円のものまで有ります。どうしてこんなに価格が違うのでしょうか。

実は同じように不動産管理ソフトや賃貸管理ソフトとして販売されているものでも、その機能は様々です。

物件の登録機能だけがメインのソフト、金銭の入出金に特化したソフト、プロパティマネジメントに必要な機能を中心に搭載したソフト・・等々。
それぞれが別のソフトと考えても良いほど賃貸不動産の管理業務内容は複雑です。

それらの機能の一部だけをサポートしたソフトでは低価格に抑えられる反面、単体では通常の業務に対応し切れないことになります。

普通の賃貸管理業務を行うために必要な機能のほぼ全てに対応するためには、オプション機能なども付け加えて平均で50万円前後の導入費用が必要というのが一般的な見方です。

参考として、各社不動産ソフトの初期導入費用をまとめました。

不動産管理ソフト 初期導入費用
不動産管理ソフト 初期導入費用
賃貸名人 198,000円
ハトさん 0円
ESいい物件One賃貸 20,000円
富士山賃貸 84,000円
Ts+Front_End 不明

毎月のサポート費用にも注意

賃貸管理業務では自社のニーズに合わせるためや法改正に対応するため、不動産管理ソフトの販売会社による継続的なサポート体制が必要です。

ソフトを導入する企業にとっては一時の導入費用より、毎月のサポート費用のほうが負担になることも多いでしょう。

ソフト本体の価格を安く設定していてもサポート費用が高くては意味がありません。
また登録できる物件数によってサポート費用が変化する仕組みの料金体系のものも有るようです。

賃貸管理ソフトを選ぶ際にはサポート費用のシステムにも忘れずに目を光らせておきたいものです。

導入後の事も考えてしっかり確認

機能と価格を照らしあわせてコストパフォーマンスの良い不動産管理ソフトを選択するのは当然ですが、自社の必要に合わせたソフトのカスタマイズやバージョンアップ時の料金についても予め確認しておくと良いでしょう。

カスタマイズには対応していない会社もあれば、頻繁なバージョンアップのたびに高額な料金を請求されることも皆無ではありません。
またネットワークへの拡張など、後に必要になりそうな機能に対応しているか料金は幾らか確認することも大切です。